SUBSCRIPTION

サブスクリプション

モノの所有ではなく、体験そのものに価値を見出すサブスクリプションは、消費者の心を捉えつつある。ニュースや書籍だけでなく、映画や音楽まで、デジタルコンテンツ分野は、サブスクリプションビジネスが百花繚乱だ。その流れはいまや、BtoC分野だけでなく、BtoB分野にまで及んでいる。なぜ、いま、このビジネススタイルが求められているのか? その秘密を読み解く。

DIGIDAY[日本版]編集長 長田 真

Speakers

スピーカー
  • 江川 亮一
    Ryoichi Egawa
    PIANO Japan 株式会社
    代表取締役社長
    江川 亮一
    Ryoichi Egawa
    PIANO Japan 株式会社
    代表取締役社長

    1997年に日本オラクル株式会社に入社。ITコンサルタントとして大手企業向けウェブシステム構築やERP導入に従事。 その後、日本IBMを経て検索エンジン大手のオートノミー、ファストサーチ&トランスファーにてセールスディレクターとして数々の著名ウェブサイトでの検索・レコメンデーション導入を担当。 2010年、オンライン・メディア企業向けに収益の最大化・ユーザエクスペリエンス向上ソリューションをクラウドで提供するシーセンスの立ち上げに参画。昨年10月に米国PIANO社との買収合併に伴い、2020年2月よりPIANO Japan株式会社の代表取締役社長に就任。

    As President Japan, Ryoichi Egawa leads PIANO Japan. Before joining PIANO, Egawa had more than 10 years of experience in leadership roles in the software industry. Most recently, Egawa was Director of Sales at FAST and, subsequently, in the Digital Marketing Platform Group at Microsoft. Before this he served as Sales Director in Autonomy and Field Alliance Manager in IBM Japan. Egawa also has experience in IT consulting at Oracle.

  • 赤木 央哉
    Manaka Akaki
    株式会社テレビ東京
    ビジネス開発部
    赤木 央哉
    Manaka Akaki
    株式会社テレビ東京
    ビジネス開発部

    2012年、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ入社。デジタルプロモーションの企画立案や、メディアプランニングに従事。2017年、株式会社テレビ東京に中途入社。コンテンツビジネスのセクションにて、動画配信サービスのマーケティングを行う一方で、VTuberのプロデュースやコンテンツ制作など新規事業の開発も行う。

    Started working at Hakuhodo DY Media Partners Incorporated in 2012. Planned digital promotion and engaged in media planning.In 2017, joined TV TOKYO Corporation. Doing marketing for Video on Demand and developing new business such as supervising Virtual Youtubers and producing their content.

  • 澤田 昌紀
    Masaki Sawada
    株式会社ストライプインターナショナル
    グローバルファッションEC本部メチャカリ部 部長
    澤田 昌紀
    Masaki Sawada
    株式会社ストライプインターナショナル
    グローバルファッションEC本部メチャカリ部 部長

    ノーウェア、ゴルフダイジェスト・オンラインを経て、2013年ストライプインターナショナルに入社しEC事業を担当。2015年アパレル業界初のファッションサブスクリプションサービス「メチャカリ」を立ち上げ、事業開始から3年で単月黒字化へ。

  • 山畑 直樹
    Naoki Yamahata
    株式会社IDOM(旧ガリバーインターナショナル)
    NOREL事業部 セクションリーダー
    山畑 直樹
    Naoki Yamahata
    株式会社IDOM(旧ガリバーインターナショナル)
    NOREL事業部 セクションリーダー

    06年ガリバーインターナショナル入社。営業経験後、財務法務部門を経て、ガリバーのブランド/CI変更を担当。その後、新規企画開発担当として販売型チャネル、デジタルマーケティング、オンライン接客モデルなどの立案と立ち上げを行う。15年からガリバー事業の事業戦略や事業マネジメントを担当し、昨年からNORELのプロダクトマネージャーを務めている。

  • 小川 紀暁
    Noriaki Ogawa
    クローバーラボ株式会社
    経営企画室 常務取締役CFO
    小川 紀暁
    Noriaki Ogawa
    クローバーラボ株式会社
    経営企画室 常務取締役CFO

    2002年に大和証券に入社し、投資銀行部門でIPOやM&Aのビジネスを10年経験。2013年から大阪のITベンチャー企業、クローバーラボ株式会社にCFOとして参画。経営企画部門、管理部門の責任者として資金調達の実行や上場準備を進めると同時に、ゲームアプリのマーケティングや新規事業の立ち上げを担当する。2017年に『KARITOKE』(ブランド腕時計の定額制レンタルサービス)を立ち上げ、同サービスの責任者を務める。

    Joined Daiwa Securities in 2002, succeeded 10 years of IPO and M&A business experience with the investment banking department. Entered an Osaka IT venture company from 2013, Clover Lab. as CFO. As a manager of the Corporate Planning Department, I am also responsible for the marketing of game applications and the expansion of new businesses. Launched “”KARITOKE””, a luxury watch rental service in 2017.

  • 松尾 慎治
    Shinji Matsuo
    株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
    オンラインラーニング事業推進室 部長
    松尾 慎治
    Shinji Matsuo
    株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
    オンラインラーニング事業推進室 部長

    2006年株式会社リクルート入社。HotPepperの営業、デジタルマーケティング部門での自社Webサービス(じゃらん、SUUMO、HotPepper、リクルートエージェントなど)のプロダクト開発・集客・調査/データ分析等の担当を経て、2011年より「スタディサプリ」の新規事業立ち上げを担当。主にプロダクト開発やプロモーション関連に携わり現職。

  • 奥谷 孝司
    Takashi Okutani
    オイシックス・ラ・大地株式会社
    統合マーケティング本部・店舗外販事業部 執行役員
    奥谷 孝司
    Takashi Okutani
    オイシックス・ラ・大地株式会社
    統合マーケティング本部・店舗外販事業部 執行役員

    1997年良品計画入社。3年の店舗経験の後、取引先の商社に2年出向し独駐在。家具、雑貨関連の商品開発や貿易業務に従事。帰国後、海外のプロダクトデザイナーとのコラボレーションを手掛ける「WorldMUJI企画」を運営。 2003年良品計画初となるインハウスデザイナーを有する企画デザイン室の立ち上げメンバー。05年衣服雑貨部の衣料雑貨のカテゴリーマネージャー。現在定番商品の「足なり直角靴下」を開発。10年WEB事業部長。「MUJI passport」のプロデュースで14年日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会の第2回WebグランプリのWeb人部門でWeb人大賞を受賞。 2015年10月よりオイシックス(現 オイシックス・ラ・大地株式会社)入社。 2017年10月Engagement Commerce Lab.設立 2018年4月より 執行役員 統合マーケティング部・店舗外販事業部管掌 店舗外販事業部 部長 Chief Omni-Channel Officer 2018年株式会社大広との共同出資会社株式会社顧客時間設立 共同CEO 2017年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程入学

    Omni-Channel & Marketing Specialist. Previously working at MUJI WEB Business Section as General Manager, produced Digital CRM App called MUJI passport & create global CRM Platform. Also, launch several oversea MUJI EC platform. Currently working at Oisix.ra.daichi Inc as Chief Omni-Channel Officer. Also, from 2017, studying at Hitotsubashi Univ. as Doctoral student and have launched my company called Engagement Commerce Lab & Kogyaku Eikan Inc.

  • 山口 洋平
    Yohei Yamaguchi
    キリンビール株式会社
    マーケティング本部 マーケティング部 商品開発研究所 商品開発グループ 主務
    山口 洋平
    Yohei Yamaguchi
    キリンビール株式会社
    マーケティング本部 マーケティング部 商品開発研究所 商品開発グループ 主務

    1980年生まれ。オフィス機器メーカーのデザイン部門を経てキリンビール株式会社マーケティング部へ入社し、新商品開発担当や一番搾りブランドマネージャー等を歴任。フリーランスのマーケティングコンサルタントを経てキリンビールに復職し、キリンホームタップのプロジェクトリーダーとして活動中。

※本イベント開催時の所属および役職です。

Agenda

アジェンダ
MAY 13
14:00
Registration Desk Opens
14:30-14:35
Opening Remarks
  • 長田 真
    SHIN OSADA
    DIGIDAY[日本版] 編集長 / モダンリテール[日本版]編集長
    長田 真
    SHIN OSADA
    DIGIDAY[日本版] 編集長 / モダンリテール[日本版]編集長

    株式会社宣伝会議の月刊誌『編集会議』『ブレーン』の制作に携わった後、2004年に株式会社インフォバーン入社。国内有数のブログメディア「ギズモード・ジャパン」「ライフハッカー[日本版]」などのプロデューサー・編集長を歴任する。 その後、ソリューション事業で大手企業のオウンドメディア立ち上げ・運営 を担当。2015年9月よりDIGIDAY[日本版]編集長に就任。

14:35-15:05
ユーザー属性に見る、「メチャカリ」成功の裏側
今やサブスクリプションは特定の業界におけるビジネストレンドではなく、アパレル分野も例外ではない。多くのサービスが登場する一方、従来の販売モデルとは異なるユーザーエンゲージメントやLTVの向上に苦戦し、撤退したブランドも存在する。そんななか、先行してサービスを開始し利用者数増加・黒字化を達成しているのが「メチャカリ」だ。ユーザーやアパレルビジネスの特性を正確に把握することで得た、「メチャカリ」成功の裏側に迫る。
  • 澤田 昌紀
    Masaki Sawada
    株式会社ストライプインターナショナル
    グローバルファッションEC本部メチャカリ部 部長
    澤田 昌紀
    Masaki Sawada
    株式会社ストライプインターナショナル
    グローバルファッションEC本部メチャカリ部 部長

    ノーウェア、ゴルフダイジェスト・オンラインを経て、2013年ストライプインターナショナルに入社しEC事業を担当。2015年アパレル業界初のファッションサブスクリプションサービス「メチャカリ」を立ち上げ、事業開始から3年で単月黒字化へ。

15:05-15:25
「スタディサプリ」がたどり着いた、勉強の DX の正体
古くから一種の月額・定額モデルをとっていた分野のひとつが、塾・予備校ビジネスだ。学校の授業の補完や受験に必要なサービスとなっている一方で、利用コストや都市部に集中しがちな地域差などによって、その利用機会には格差が存在する。こうした課題をICTによって解決すべく誕生したのがスタディサプリだ。レガシービジネスのデジタルトランスフォーメーションと、その先にあるサブスクリプションのあり方について、松尾氏が語る。
  • 松尾 慎治
    Shinji Matsuo
    株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
    オンラインラーニング事業推進室 部長
    松尾 慎治
    Shinji Matsuo
    株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
    オンラインラーニング事業推進室 部長

    2006年株式会社リクルート入社。HotPepperの営業、デジタルマーケティング部門での自社Webサービス(じゃらん、SUUMO、HotPepper、リクルートエージェントなど)のプロダクト開発・集客・調査/データ分析等の担当を経て、2011年より「スタディサプリ」の新規事業立ち上げを担当。主にプロダクト開発やプロモーション関連に携わり現職。

15:25-15:35
Hot Topic from Digiday
  • 長田 真
    SHIN OSADA
    DIGIDAY[日本版] 編集長 / モダンリテール[日本版]編集長
    長田 真
    SHIN OSADA
    DIGIDAY[日本版] 編集長 / モダンリテール[日本版]編集長

    株式会社宣伝会議の月刊誌『編集会議』『ブレーン』の制作に携わった後、2004年に株式会社インフォバーン入社。国内有数のブログメディア「ギズモード・ジャパン」「ライフハッカー[日本版]」などのプロデューサー・編集長を歴任する。 その後、ソリューション事業で大手企業のオウンドメディア立ち上げ・運営 を担当。2015年9月よりDIGIDAY[日本版]編集長に就任。

15:35-15:55
Break
15:55-16:25
サブスクリプションを読み解くカギは「場」にあり
「恒常的に利益を得るための仕組み」という点が強調されがちなサブスクリプションだが、重要なのは優れた顧客体験の提供とエンゲージメントの向上であり、サブスクリプションは顧客体験のひとつであるという視座だ。その上で奥谷氏は、ポイントとなるのは、体験やつながりが生まれる「場」であり、サブスクリプションを読み解く鍵も場にあると指摘する。オイシックスの場の作り方と、サブスクリプションで実現している価値を通じて、ビジネスモデルの未来に触れる。
  • 奥谷 孝司
    Takashi Okutani
    オイシックス・ラ・大地株式会社
    統合マーケティング本部・店舗外販事業部 執行役員
    奥谷 孝司
    Takashi Okutani
    オイシックス・ラ・大地株式会社
    統合マーケティング本部・店舗外販事業部 執行役員

    1997年良品計画入社。3年の店舗経験の後、取引先の商社に2年出向し独駐在。家具、雑貨関連の商品開発や貿易業務に従事。帰国後、海外のプロダクトデザイナーとのコラボレーションを手掛ける「WorldMUJI企画」を運営。 2003年良品計画初となるインハウスデザイナーを有する企画デザイン室の立ち上げメンバー。05年衣服雑貨部の衣料雑貨のカテゴリーマネージャー。現在定番商品の「足なり直角靴下」を開発。10年WEB事業部長。「MUJI passport」のプロデュースで14年日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会の第2回WebグランプリのWeb人部門でWeb人大賞を受賞。 2015年10月よりオイシックス(現 オイシックス・ラ・大地株式会社)入社。 2017年10月Engagement Commerce Lab.設立 2018年4月より 執行役員 統合マーケティング部・店舗外販事業部管掌 店舗外販事業部 部長 Chief Omni-Channel Officer 2018年株式会社大広との共同出資会社株式会社顧客時間設立 共同CEO 2017年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程入学

    Omni-Channel & Marketing Specialist. Previously working at MUJI WEB Business Section as General Manager, produced Digital CRM App called MUJI passport & create global CRM Platform. Also, launch several oversea MUJI EC platform. Currently working at Oisix.ra.daichi Inc as Chief Omni-Channel Officer. Also, from 2017, studying at Hitotsubashi Univ. as Doctoral student and have launched my company called Engagement Commerce Lab & Kogyaku Eikan Inc.

16:25-16:45
弱者が生き抜くサブスク戦法、「テレ東BOD」
テレビ東京と聞くと、どのようなイメージがあるだろうか? 制作費やリソースが少なく、ニッチなことに取り組み続けている–。そこから浮かび上がるのは「普通に戦っては勝てない」というテレ東の戦略だ。「テレビ東京ビジネスオンデマンド(BOD)」という経済番組に特化したサービスを展開していくなかで、赤木氏は「弱者が勝つための戦法がサブスクリプションという選択なのではないか」と考えているという。そんな赤木氏に、テレ東が見出した「弱者の戦い方」を語ってもらう。
  • 赤木 央哉
    Manaka Akaki
    株式会社テレビ東京
    ビジネス開発部
    赤木 央哉
    Manaka Akaki
    株式会社テレビ東京
    ビジネス開発部

    2012年、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ入社。デジタルプロモーションの企画立案や、メディアプランニングに従事。2017年、株式会社テレビ東京に中途入社。コンテンツビジネスのセクションにて、動画配信サービスのマーケティングを行う一方で、VTuberのプロデュースやコンテンツ制作など新規事業の開発も行う。

    Started working at Hakuhodo DY Media Partners Incorporated in 2012. Planned digital promotion and engaged in media planning.In 2017, joined TV TOKYO Corporation. Doing marketing for Video on Demand and developing new business such as supervising Virtual Youtubers and producing their content.

16:45-17:05
時計を買わない人も時計好きも、「カリトケ」で借りる理由
消費財や耐久消費財を取り扱うサブスクリプションサービスは、食品や車、アパレルなど、需要やユーザーのニーズが明確な商材を取り扱うものが多い。そんななか、時計というユニークなハードを扱うのが「カリトケ」だ。一定のファンはいるものの、必須の存在というわけではなく、ある種の嗜好品にも近い時計だが、どのようにエンゲージメントを高め、サービス運営を行っているのか。カリトケのビジネスモデルを紐解く。
  • 小川 紀暁
    Noriaki Ogawa
    クローバーラボ株式会社
    経営企画室 常務取締役CFO
    小川 紀暁
    Noriaki Ogawa
    クローバーラボ株式会社
    経営企画室 常務取締役CFO

    2002年に大和証券に入社し、投資銀行部門でIPOやM&Aのビジネスを10年経験。2013年から大阪のITベンチャー企業、クローバーラボ株式会社にCFOとして参画。経営企画部門、管理部門の責任者として資金調達の実行や上場準備を進めると同時に、ゲームアプリのマーケティングや新規事業の立ち上げを担当する。2017年に『KARITOKE』(ブランド腕時計の定額制レンタルサービス)を立ち上げ、同サービスの責任者を務める。

    Joined Daiwa Securities in 2002, succeeded 10 years of IPO and M&A business experience with the investment banking department. Entered an Osaka IT venture company from 2013, Clover Lab. as CFO. As a manager of the Corporate Planning Department, I am also responsible for the marketing of game applications and the expansion of new businesses. Launched “”KARITOKE””, a luxury watch rental service in 2017.

17:05-17:25
Break
17:25-17:45
試行錯誤の先にたどり着いたNORELのサブスクリプションモデル:それでもなぜやるのか?
「所有から体験」という価値観の変化を顕著に示す例の一つが、車に対する意識の変化だろう。カーシェアやレンタル、リースなど、購入を前提としないサービスに自動車メーカーも参入し始めている。自動車の買取・販売を手がけるIDOMも2016年から輸入車やSUV、スポーツカーを自由に乗り換えられるサービス「NOREL」を展開。ハードを提供するサービスはその事業コストが大きな課題となるが、NORELは軌道に乗りつつある。そこに至るまでの試行錯誤と、NORELが見据えるカーライフの未来とは。
  • 山畑 直樹
    Naoki Yamahata
    株式会社IDOM(旧ガリバーインターナショナル)
    NOREL事業部 セクションリーダー
    山畑 直樹
    Naoki Yamahata
    株式会社IDOM(旧ガリバーインターナショナル)
    NOREL事業部 セクションリーダー

    06年ガリバーインターナショナル入社。営業経験後、財務法務部門を経て、ガリバーのブランド/CI変更を担当。その後、新規企画開発担当として販売型チャネル、デジタルマーケティング、オンライン接客モデルなどの立案と立ち上げを行う。15年からガリバー事業の事業戦略や事業マネジメントを担当し、昨年からNORELのプロダクトマネージャーを務めている。

17:45-18:05
拡大するサブスクリプションモデルにおける顧客体験の向上策とは ~パーソナライゼーションとAIが生み出す新たなデジタル施策について~
  • 江川 亮一
    Ryoichi Egawa
    PIANO Japan 株式会社
    代表取締役社長
    江川 亮一
    Ryoichi Egawa
    PIANO Japan 株式会社
    代表取締役社長

    1997年に日本オラクル株式会社に入社。ITコンサルタントとして大手企業向けウェブシステム構築やERP導入に従事。 その後、日本IBMを経て検索エンジン大手のオートノミー、ファストサーチ&トランスファーにてセールスディレクターとして数々の著名ウェブサイトでの検索・レコメンデーション導入を担当。 2010年、オンライン・メディア企業向けに収益の最大化・ユーザエクスペリエンス向上ソリューションをクラウドで提供するシーセンスの立ち上げに参画。昨年10月に米国PIANO社との買収合併に伴い、2020年2月よりPIANO Japan株式会社の代表取締役社長に就任。

    As President Japan, Ryoichi Egawa leads PIANO Japan. Before joining PIANO, Egawa had more than 10 years of experience in leadership roles in the software industry. Most recently, Egawa was Director of Sales at FAST and, subsequently, in the Digital Marketing Platform Group at Microsoft. Before this he served as Sales Director in Autonomy and Field Alliance Manager in IBM Japan. Egawa also has experience in IT consulting at Oracle.

18:05-18:35
「キリンホームタップ」が目指す、新しいビール体験
工場直送のビールを家庭用サーバーで楽しめるサブスクリプションビールとして、2017年の開始直後から話題となったサービス「キリンホームタップ」。1年ほど募集を停止していたが、2019年4月からサービスを再開した。応募者が殺到する人気サービスだが、なぜ大手酒造メーカーであるキリンビールが取り組むのか。そこには、おいしいものを届けることにかけるキリンの強い思いが込められているという山口氏が、キリンビールのブランディングとものづくりのあり方を語る。
  • 山口 洋平
    Yohei Yamaguchi
    キリンビール株式会社
    マーケティング本部 マーケティング部 商品開発研究所 商品開発グループ 主務
    山口 洋平
    Yohei Yamaguchi
    キリンビール株式会社
    マーケティング本部 マーケティング部 商品開発研究所 商品開発グループ 主務

    1980年生まれ。オフィス機器メーカーのデザイン部門を経てキリンビール株式会社マーケティング部へ入社し、新商品開発担当や一番搾りブランドマネージャー等を歴任。フリーランスのマーケティングコンサルタントを経てキリンビールに復職し、キリンホームタップのプロジェクトリーダーとして活動中。

18:35-18:40
Closing Remarks
  • 長田 真
    SHIN OSADA
    DIGIDAY[日本版] 編集長 / モダンリテール[日本版]編集長
    長田 真
    SHIN OSADA
    DIGIDAY[日本版] 編集長 / モダンリテール[日本版]編集長

    株式会社宣伝会議の月刊誌『編集会議』『ブレーン』の制作に携わった後、2004年に株式会社インフォバーン入社。国内有数のブログメディア「ギズモード・ジャパン」「ライフハッカー[日本版]」などのプロデューサー・編集長を歴任する。 その後、ソリューション事業で大手企業のオウンドメディア立ち上げ・運営 を担当。2015年9月よりDIGIDAY[日本版]編集長に就任。

18:40-20:30
Networking Party

※変更となる場合がありますので、予めご了承ください。

Sponsors

スポンサー
  • シーセンス株式会社

Venue

開催場所
渋谷ストリーム ホール
SHIBUYA STREAM HALL
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム ホール
3-21-3, Shibuya, Shibuya-ku, Tokyo